2010
07.02

しばらくサイドカーから離れていましたが「乗りたい、運転したい」気持ちが再燃。
知り合いからR90/6ワトソニアンGPスポーツのコンビネーションを譲ってもらい、しばらくカミサンとツーリングを楽しみました。
しかし、スタイルは大好きなGPだけれどカミサンの乗り降りを見ていて大変、やはり昔乗っていたTR500タイプが実用的と考え、バウアーの秋山さんに相談。
なぜ純正スタイブにしなかったかと聞かれることがありましたが、良い状態のものを手に入れる困難さ、その後の手当て、費用などを考慮すると、自分にとってはバウアーのTR500がベスト。純正と見分けがつかない(自分には)スタイルのよさ。純正の弱点部分を補強。選べるサスペンション。バウアーのオーナー秋山さん自身が年間に相当な距離を実走しその経験が生かされている信頼性の高さ。なにより細かく見たときの造形の美しさ。フェンダー、ボートの微妙なアールや張り出しがすべてハンマーで表現されている。
マスプロでは味わえないアートを感じます。かなりこちらの無理を聞いていただき2ヶ月ほどで完成。本車のフロントサスはアールズに変えてあり、今まで経験したことがない軽いハンドリング。あれから足掛け5年間、ほぼ毎週土曜、日曜のミニツーリング~年数度の長距離ツーリングで活躍してくれています。今まで故障、トラブルはゼロ。塗装のはげも無し。

バウアー秋山さんの腕の確かさを、その製品が証明しています。製作現場を見るチャンスがあればぜひ訪れる価値があります。腕一本で鉄の板から立体を作り上げていく素晴らしい技術を見ていると値段はつけられない気分になってくることでしょう。
サービスエリアなどで値段を聞かれることがあります。「1000万円」と適当に答えています。あの作業を見た後ではそれぐらいのことを言いたくなります。秋山さんは、あと何台ぐらい製作できるのか?
自分は貴重なサイドカーに乗っていることに感謝し、これからもバウアー製のサイドカーを末永く愛用していきたいと考えています。

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